ポイ活ブログ、筆者のそーたろーです。
今回はちょっとコラム的な感じで「男女比」の側面からポイ活について調べてみました!
・ポイ活の男女比や利用者の全体像、最新の統計データを紹介
・女性の方がやや高い実施率で、特にシニア層での実践率が顕著
・「ゆるポイ活」が主流で、無理なく続ける人が多い傾向
・ポイントサービスの利用傾向やポイントの使い道には男女差がある
・年代やポイ活への積極度によっても利用方法や意識に違いが見られる
といった内容を深堀ってご紹介させて頂いています!

傾向を知っておくと、
ので、ぜひ気軽な気持ちで最後までご覧頂けましたらと思います!
ポイ活に関する統計情報が出ていたので、まとめてみました=b
ポイ活は当たり前?全体の実施率と男女差

物価高の昨今、ポイ活はより広がりを見せている訳ですが、
という統計が出ていました!
これ、約5,000人を対象に行われた統計なので、めちゃくちゃ間違っている数字でもないと思います!
加えて、
という事も分かっていました!
色々な統計を見ていると、
・男性より女性の方が、ほんの少しだけ割合的に多いけど全体的に高い割合でポイ活している。
と結論付けて良さそうでしたよ=b
無理なく続ける「ゆるポイ活」が主流に

上記の結果だけを受けると、みんなガツガツとポイ活をしている様な印象を持つかもしれませんが、
・ゆるポイ活
なる言葉が出てきているくらい、みんなゆる~くポイ活をしている人が多いというのも特徴になっていたんですね!
色んなインタビューを見ていますと、
としている人が多かったです。
これ、すごく分かるなぁ~笑
個人的には、頑張るんだったら副業として働くのを頑張れば良いので、ポイ活はゆる~いマインドで
が、コツコツ長者になるコツじゃないかなぁ、なんて思っています!笑
ポイ活における男女間の傾向について

男女間では、
・利用するポイントサービス
・得たポイントの使い道
にも差があると分かったので、ご紹介させて頂きますね!
ポイ活における男女間の傾向
項目 | 女性の傾向 | 男性の傾向 |
---|---|---|
ポイ活実施率 | 約91%が実施 | 約86%が実施 |
利用サービスの種類 | 日常的な買い物によく利用される「スーパー」や「ドラッグストア」のポイントサービスの利用率が男性よりも顕著に高い(スーパー約12ポイント差、ドラッグストア約24.4ポイント差)。 特に「ドラッグストア」は全年代で利用率が高い。「共通ポイント」は中高年で利用率が高い傾向。 | 「家電量販店」や交通系の「鉄道系」、「航空会社」など、特定の分野で女性を上回る利用率を示す傾向。「共通ポイント」は中高年で利用率が高い傾向だが、30代以下ではやや低い傾向。 |
貯めたポイントの使い道 | 「日常的な買い物」「電子マネーに変換」「商品券・クーポン券、航空券などと交換」といった堅実な用途に充てる割合が、子育て世代を中心に高い傾向。 | 「ポイント運用」に利用する割合が、20代から40代で特に突出して高い。若年層全体では「少し贅沢なものや高額品購入」や「公共料金・通信費の支払い」に充当する比率が高い傾向がある。 |
ポイ活への意識・行動 | 得られるポイントを考慮して店舗や購入時期、支払方法を決めるなどの行動をする割合が、男性よりも大きい傾向が見られる。 | 得られるポイントを考慮して店舗や購入時期、支払方法を決めるなどの行動をする割合が、女性よりも小さい傾向が見られる。 |
まとめてみますと、
・女性…日常的な節約や生活必需品の購入にポイントをあてる傾向が強い。
・男性…特定の高価な買い物や、ポイント運用などのより資産形成的な側面に興味を持っている
という事が分かったりしました!
えばパートナーと一緒にポイ活している人などは、こういう傾向があることを頭に入れていると、ポイントの使い方などでイザコザを回避できそうですね!笑
男女比以外で見る、ポイ活の傾向

各年代や熱量によって、ポイ活にどのような違いがあるのかを、アンケート結果から表にしてみましたので、参考資料として見てみて頂けたらと思います=b
年代別ポイ活傾向
項目 | シニア層(60歳以上) | 若年層~中年層(20~40代など) |
---|---|---|
ポイ活実施率 | 非常に高い(約88.6%が実施、女性約91%、男性約86%) | 特定のポイントサイトユーザー層に多い傾向がある。(調査対象全体では15~79歳の80.1%が積極的にポイ活を実施。 |
お得情報入手 | 通知やメールが主(57.34%) | SNS、アプリ、ウェブサイトなどを活用して積極的に情報収集する傾向がある。 |
貯めるポイント額 | 手軽な範囲(直近半年間の月平均で500円未満~5000円未満が多い) | 積極的にポイ活を行う層は年間1万円以上貯める割合が高い傾向が見られる。若年層ほど高額品購入などリターンをモチベーションとする側面があり、貯めるポイント額も相対的に高い層が含まれる。 |
ポイントの使い道 | 節約重視(生活必需品や通信費に充当が多い)、堅実な用途が上位。 | 少し贅沢なものや高額品購入に充てる側面がある。公共料金・通信費、ポイント運用(20~40代男性で特に高い傾向)。 |
主な貯め方 | アンケート回答(36.2%)、ネットショッピング、実店舗での買い物が多い。 | ポイントサイト、アプリ、クレジットカード、ネットショッピング、アンケート回答、ゲーム、ポイント運用など多様な方法を組み合わせて利用する傾向がある。 |

ポイ活積極度別傾向
項目 | 積極的にポイ活を行う人 | あまり積極的でない人 |
---|---|---|
利用期間 | 長い(10年以上利用者の52.8%が積極的) | 短い(10年以上利用者の32.2%があまり積極的でない) |
利用サービス数 | 多い(4~6種類や7~9種類を利用する割合が高い) | 少ない(1~3種類を利用する割合が高い:67.3%) |
獲得ポイント額 | 多い(年間1万円以上貯める割合が高い:63.1%) | 少ない(年間1万円以上貯める割合が低い:25.7%) |
情報収集 | 情報収集をしながらポイ活を行う | 不明 |
やれ資産運用だ~なんだかんだと言われる昨今ですが、
・国民総ポイ活時代
=ポイ活をしないと生活にゆとりを出せない反面、
ポイ活がしやすい環境は整っている
という事が言えると思いますので、色々とポイ活市場を把握しておくのは有益だなぁと改めて思いました!
まとめ

今回は、男女比をテーマにしたポイ活あれこれをご紹介させて頂きました!
まとめますと、
・ポイ活は15~79歳の約80%が実施しており、国民的な行動となっています。
・女性の方がやや高い実施率で、特にシニア女性は91%がポイ活を行っています。
・「ゆるポイ活」が主流で、無理なく続けるスタイルが多いです。
・女性は日常の節約や生活必需品への利用、男性は高額品やポイント運用に関心が高い傾向です。
・シニア層は堅実な使い方、若年層は高額品購入やポイント運用など多様な使い方をしています。
・積極的なポイ活ユーザーほど利用歴が長く、複数サービスを活用し、年間獲得ポイントも多いです。
・ポイ活は生活のゆとりを生む手段として、今後も幅広い層で活用が進むと考えられます。
といった感じになります!
まだポイ活を始めてない人にご覧頂いているとしたら、
とお伝えできればと思っていますので、ぜひ気軽な気持ちで取り組んでみてもらえたらと思います!